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<入院時のお世話について> 大切なご家族の一員の動物達をできるだけストレスをかけないよう大切にお預かりいたします 当院は、夫婦2人でやっている小さな動物病院です。 ![]() 大切なご家族をしっかり責任を持ってお預かりさせていただきます。みんなかわいい我が子と思って接します。 小さな変化も見逃さないように 普段の診察、治療はもちろんですが、入院でお預かりしている動物達のお世話(ごはん、お散歩、ケージ内の清掃)も私たち2人で行っています。 環境が変わることだけでも大きなストレスになりますので、できるだけストレスがかからないよう、顔を見せてお世話をする人が変わらないようにしています。(出来る限り一人が担当するようにしています。動物達の前日との様子の変化に早く気づけるように。) 大変ではありますがそうすることで、お預かりした動物さん達の様子・状態を、毎日、自らの目で見て感じて確認し、異常に早く気付いてあげられるのではと思っております。 動物さん達は、自分の家でない所では病状や辛さを上手に隠します。ご飯の食べ方、喜び方、お散歩での歩き方、目の輝き、表情その一つ一つに気持ちが表れていると考えて、常に注意して観察するように気を付けています。 ひとりひとりに合わせた対応を 動物達にもいろんなタイプの子がいます。男の人が苦手な子、遊んで遊んでとアピールしてくる子、しつこくかまわれるのが嫌いな子(そんなにしつこくしませんが)、怖くて怖くて微動だにしない子。それぞれの子に合わせて対応しています。 エネルギーが有り余っているこの場合、待合室で遊んだり、しつけを練習することもありますし、「どうか!かまわないでください!!」と伝えてくる子の場合は、できるだけ一人の時間・空間を確保するように努めます。また、担当をできるだけ変えずに刺激しないようにしています。(環境が変わっていることだけで大きなストレスですからね。) お預かりの間に出来る限りみんながリラックスして過ごせるように、様子を見ながら少しずつ心の距離を縮める努力をしています。 ほとんどの子は、帰る頃にはしっぽふりふり・ごろごろすりすりしてくれるようになるので、別れがさみしくなるものです。でも、みんなの飼い主様を見ての喜び様を見ると、こちらまで嬉しくなりますね♪ ![]() 入院においては、みんなが元気に大好きなお家に帰られますよう、サポートさせていただきます。
・できる限り清潔・快適な環境の中で、大切なご家族をお預かりいたします。 ・お預かりする部屋は冷暖房完備で、常に快適な温度に管理しております。 ・毎朝、毎夕の体調チェックで、小さな異変にも素早く対応いたします。(治療が必要な場合にはご連絡いたします。) ・お預かりする子は、定期的なワクチン接種、フィラリア予防をされている方に限らせていただいております。 ![]() |